設計・監理業務は、設計図通りの施工が進んでいるか、不備がないかのチェック、
図面だけでは伝わらない内容の伝達、工事現場との打合せや指示、そして建築主への報告を行います。
建築主にとっては「工事現場との通訳」、「工事現場のチェック役」となり、建築現場を正確にマネジメントします。
必要な時期に必要な確認・決定・承認が出来るよう、建築主・設計者・請負者間の会議の運営、マネジメント。
定められた工程どおり工事が進捗していることを確認し、遅れがある場合、又は遅れる可能性がある場合には建築主に報告するとともに工程回復の指導、提案を行います。
建築基準法、建築士法等定められた法規、基準を満たした上で、必要な要求品質と必要機能を確保するよう確認、検査、指導を行います。
建築主とのコミュニケーションにより、必要な設計変更には、現場状況を把握し、確実に実現するための指示、調整を図ります。