思い描いていた暮らしを叶えるデザインセンターの鉄筋コンクリートRC分譲住宅

Like

Likeの高い天井と大きな窓がもたらす心理的効果

Likeシリーズは、天井の高さと開口の大きが特長です。

分譲住宅の購入を考えるとき間取りの広さは当然重要ですので、現物を見る前であれば、平面図で比較検討されることでしょう。しかし、空間には平面図ではわからない“実感”という部分があります。その“実感”に大きな影響を与える要素として、“天井高”と“窓の大きさ”があります。

その2点の面でを比較した写真をご覧ください。

左側の写真は、一般的な天井高(2,400㎜)のリビングです。対して右が分譲住宅「Likeシリーズ」のリビング。天井高は2,659㎜ですので、その差約26センチ。同じく窓の大きさは、左画像は高さ1,800㎜×幅1,700㎜。Likeは高さ2,360㎜×幅3,900㎜。高さで56㎝、幅で2.2mの差があります。

Likeシリーズは、天井高と開口の大きさが特長のひとつなんです。

さて、天井高が高く、窓の大きい空間は、実際の部屋の面積(帖数)以上に「広く見える」ということは、皆様も経験上理解されていると思います。単純に“気持ちのいい空間”として感じることでしょう。しかし、もう少し深堀りすると、さまざまな心理的効果があることも実証されています。

天井の高低は居心地に影響する。

インテリアなどで使われる用語に「カテドラル効果」があります(カテドラルは大聖堂の意味)。天井の高い空間は、抽象的で創造的な思考を促進することから、グループの集会、討論などに向いていると言われています。一方で低い天井は、具体的で細部を重視する思考を促進し、独りで作業に集中したいときに向いています。つまり、家族が集うリビングは、天井が高い方が心理的に優位に働くと言えるでしょう。

また、天井の高低は、空間の居心地にも影響します。お客に長く滞在してほしい場所(例えばホテルラウンジやカジノ)は天井を高く設定します。逆に客の回転をあげたい場所(牛丼チェーンなど)は、天井が低くできています。コンビニも、思えば天井が低いですね。

脳波測定で実験した例では、天井が高いと、人間の脳は、それを「美しい」と判断するそうです。だから落ち着く、長くそこに居たいという心理が働くんですね。

窓の大きな空間のもたらす効果。

ある調査によると、大きな窓のある教室の学生は、窓の小さい教室の学生と比較して、数学、読解力で進捗が速く、テストの点数も良いという結果が得られたといいます。また、窓の小さな教室の学生は、欠席率も高くなったそうです。自然光を多く採り込めるという点にフォーカスすると、病院の平均入院期間を短縮させたり、職場の仕事効率を上げたという効果も報告されています。

Likeシリーズの完成披露を行うと、訪れたお客様は異口同音に、その空間の気持ちの良さを話されます。平面図では分かりにくい“空間に対する実感”があることをイメージ頂ければ幸いです。