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7月新設住宅着工戸数、08年10月以来の高い伸び=国交省

 
[東京 31日 ロイター] 国土交通省が31日発表した7月の新設住宅着工戸数は、前年比4.3%増の6万8785戸となり、2カ月連続増となった。前年比伸び率は2008年10月(19.8%増)以来の高さ。
 季節調整済み年率換算は77万2000戸だった。ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比2.9%増、年率換算の予想中央値は75万7000戸だった。

 住宅着工をみると、貸家は減少したが、持家と分譲住宅が増加し全体を押し上げた。分譲住宅は前年比27.3%増と5カ月連続で増加。昨年の水準が低かった反動もあり6月(同24.6%増)に続き高い伸びを示した。分譲マンションは2カ月連続増、分譲一戸建住宅は7カ月連続増となった。持家については政策効果が一定程度出ているという。

 国土交通省によると足元は持ち直しの兆しが見えるが、厳しい雇用・所得環境が続き、当面は予断を許さない状況であるという。その上で「今後の動向を注視したい」とした。

 大手50社の建設工事受注額は前年比0.7%減で2カ月連続の減少。公共工事が減少する一方で、民間工事は増加した。民間では製造業などが減少した。

 住宅着工に1カ月程度先行すると言われる建築確認交付件数は、前年比7.1%増だった。

  (ロイターニュース 武田晃子)
 
  
   

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