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カテゴリ"設計関連"のブログ記事一覧

2016年08月02日

屋上で幸福を発見する

ところで、人はなぜ高いところに登ると気分が良いのでしょう。「他人より上にいるという優越感」という人もいます。確かそうかもしれません。「天の神に少しでも近づきたいという欲求だ」という宗教的な理由を説く人もいます。「遮るものが無く、遠くまで見渡せれば気持ちいいっしょ」それはもちろん。


こんな説をどこかで読んで気に入っています。

太古の昔、まだ言葉も火も使うことのなかった私たちの先祖は、木の上や高い山に登ることで幸福を発見したという話しです。遠く遠く見渡したなかで、やっと見つけたもの。それは家族が共に生きるための獲物であったり、乾きを癒す水辺であったり、豊かな大地であったり。そのときの幸福な衝動が"展望"という行為と結びついて遺伝子に刻まれているのだと。


つまり、高いところに登ると、幸せが見えるんです。


20150730-_MG_7343.jpg

2013年03月15日

鉄筋コンクリート住宅専門販売情報サイト RC STYLE オープン

当社、株式会社デザインセンターではこの度

RC(鉄筋コンクリート)住宅の建売情報に特化した

販売情報サイト「RC STYLE」の運営を開始しました。

rcスタイルロゴ_03.jpgのサムネイル画像


札幌市内ではここ数年、利便性の高い場所に建築される

鉄筋コンクリート住宅の連棟建売りが人気となっています。


そんな、鉄筋コンクリート住宅を求めるユーザーが

目的の情報に最短距離でたどり着けるのが

今回オープンしたサイト「RC STYLE」です。


まだ、スタートしたばかりですが

どこよりも早く、どこよりも詳しい鉄筋コンクリート販売情報サイトを目指して

今後、より一層充実させていきたいと考えています。


RC-Style-top.jpg



http://www.rc-style.jp

2012年05月10日

「5月10日はコンクリート住宅の日」にちなんで

今日、5月10日は、日本記念日協会認定「コンクリート住宅の日」です。

それにちなんで、

とうとう出現した自動コンクリート住宅建築マシーンの紹介。

その名は「contour crafting(輪郭工芸)」

 

試作やモックアップを作るときに利用されている3Dプリンターをご存知でしょうか?

あれのでっかい版です。

 

設計図にあわせて、行ったり来たりしながら、輪郭を次々に作り上げていきます。

面倒な型枠をくむ必要もなし。

材料には速乾性のコンクリートを使用するので、短期間で完成します。

しかも、3Dプリンターの性能があるとしたら、かなり複雑な形も可能かもしれません。

待ちに待った、夢のような建築システムの完成です。

 

 

contour_00.jpg

 

・・まだコンセプトモデルだそうですけど。

 

プロモーションPV↓

ところで、このコンクリート住宅、

鉄筋が入っていないが・・、そこは・・どうする?

 

 

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2012年05月01日

エレベーターシャフトの上にトイレ

 

bathroom-1-640x960.jpeg

 

 

bathroom-2-640x426.jpeg

 

 

メキシコの建築家がリノベーションしたペントハウスだそうです。

15階建てビルの未使用エレベーターシャフトにガラス張りのパウダールーム。

入るのに、気合いが必要そうですね。

 

 

 

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2012年02月27日

3億円かけて新築した校舎が2時間半で全焼

先日、3階建ての学校の木造化に向けた実大火災実験が、国土技術政策総合研究所(つくば市)の敷地内で行われました。

実験の模様は各放送局のニュースでも取り上げられていましたが、

その報道は、こぞって「3億円かけて新築した校舎が2時間半で全焼」という見出し。

視聴者や、ネット上の反応も「税金の無駄。新築を燃やす必要があったのか?」というものが多いようです。

そういう気持ちになるのも当然かとは思うのですが、たぶんそれは二義的な問題。

 

そもそもこの実験には、昨年施行された「公共建築物木材利用促進法」がからんでいて、

この法律は、国内の林業をバックアップするため、公共建築物に関して国が率先して木造化していこうという方針を示したものです。

そのために、建築基準法の緩和も視野に入れて、今回の実験となったわけです。

なので、「実大実験する」という点においては、間違ってはいないと思います。

 

ただ、

この法律で、国が守ろうとしているのは、本当に民間の林産業なんでしょうか?

結局、需要を推進するということは、現状としては需要と供給のバランスが取れていないってことなのでしょう。

では、生産過多の原因はなんなのでしょう?輸入材が増えたから?

国産材は安定供給できないから?戦後、一生懸命国有林に樹を植えすぎた?

でも、それってもとをただせば、国(林野庁)に責任があるんではないのでしょうかね?

どーも、そこに、守ろうとしているものの本質があったりしないでしょうか?

 

あまり国民の生活に直に関係のない話かもしれませんが、公共施設がこんなに良く燃えるのって

不安ですよね。

 

 

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2011年09月14日

こんな×××はいやだ。

こんなiPhoneケースはいやだ。

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2011-09-14-9.14.jpg

Designed by Daniela Gilsanz

 

こんなボーリングの球はやだ。

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9.13-2.jpg

http://www.toxel.com/inspiration/2011/08/08/bowling-heads/

 

こんな建築いやだ。

9.13-4.jpg

 

9.13-3.jpg

http://www.toxel.com/inspiration/2009/05/22/15-unusual-and-creative-buildings/

 

 

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2011年09月05日

narrowest house〈狭小建築〉

 

ポーランドの建築家 Jakub Szczesnyさんのプロジェクトらしいです。

ビルとビルのわずか1.5mの隙間に・・・。


9.5.1.jpg

無理矢理、建築。

9.5.2.jpg

断面はこんな感じです。↓

9.5.4.jpg



出入りは電動で降りてくる階段を使用するようですね↓

9.5.6.jpg
 

 

狭いところの方が落ち着く方にはいいかもしれませんね。
 

 

参照サイトリンク

 

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2011年08月26日

目眩のする階段

 

アートなのか建築なのか・・・


8.26.2.jpg

 

 

 

8.26.1.jpg


 

くらくらします。

 

 

 

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2011年05月26日

震災で、家づくりの考え方は変わりましたか?

日経ホームビルダーという雑誌に興味深いアンケート結果が出ていました。

「震災で、家づくりの考え方は変わりましたか?」


サンプルは今年1月から3月11日の東日本大震災発生直前までの間に、向こう3年以内の計画で木造戸建て住宅の住み替え(注文新築、分譲・売り建てもしくは中古物件の購入)やリフォームを検討中だった500人(北海道、関東、中部、近畿、中国・九州の5地域各100人)。(以下のグラフはいずれも日経ホームビルダー6月号より)

shimo110524b.jpg

住み替えやリフォームを実行するにあたって重要視する点は何かという設問に対し

震災前と後で大きく変化した項目は「最新の耐震性能を備えた住宅に住みたい」と

「災害リスクの少ない場所に住みたい」というところ。


shimo110524c.jpg

また、依頼企業の選択で重視する点という問いでも

「地震対策技術に強い」という項目が大きくポイントを上げました。

逆に「価格の安さ」や「デザイン、企画の優秀さ」が大きく下がっています。


あれほどの震災があったあとのアンケートですから、

このような結果は当然と言えば当然ですね。


これから時間が経ったとき、

果して震災前の価値観にまた戻っていくのか

それともこれが消費者マインドの標準として定着するのか・・・わかりませんが。


たとえば今回、こうして大きな災害が起こって、アンケートでも分るように消費者の意識は変わりました。

「もっと安全な家に住みたい。この家じゃヤバイ」と心の底から思っている人も居ることでしょう。


じゃぁ、じゃぁ、家を造る側の意識はどうなの?って思います。

変わった?


「ニーズがそこにありそうだ。特需が来るぞ」という商売の臭覚を働かせるのではなく

本気で、マジで

「この国には、自然災害に対して最強の家が必要なんだ!!」

(自然エネルギーの開発に資金を投じるソフトバンクの孫さんのように)

沸き上がってくる強い信念に突き動かされて

たとえ今まで造ってきた家のスタイルを180度転換しなければならなくなっても、

「安全性の面で最強の家を造って行こう!」と考えた経営者っているんでしょうか?


正直、ハウスメーカーの方々はあの津波に流されていった家々を、

自分たちの事業と重ね合わせて、どんな思いで見たのか

・・・アンケートを取ってほしい気がします。


もちろん、木造住宅には共存共栄する様々な産業が繋がっているのは承知しています。

それもあってか、この国は反木造的な発言がしにくい空気があるような・・・

・・・ちょっと偏ったこと言っちゃったかなぁ?





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2011年04月26日

Super Real Image

今日は、コンクリート住宅のデザイン設計、構造計算を行なっている

当社、株式会社デザインセンターの先端技術をご紹介します。




たとえば、

ある工務店様から分譲計画の依頼を受けたときの例です。


デザイン設計、構造計算、建築確認申請を終えて

販売用のツールやチラシ広告も制作いたします。



その時点で現地は、こんな状態の場合があります。↓

20110420.jpg

ようするに更地です。[白い建物の手前の一画]


「ここにコンクリート住宅が2棟建ちます」

と、お知らせしても、一般の方には完成時のイメージがつかないはずです。



そこで制作されるのが、当社設計部による「Super Real Image」。



ジャン!! ↓

20110420-2.jpg

いかがですか?

実際はまだ建築されていないものなんですが

なにも知らずに見せられたら、絶対CGとは気づかないクォリティじゃないですか?


進化し続けるシミュレーション技術の一端でした。



ちなみに上記物件は「ディアステージ菊水8-3」という現在販売中の物件。

詳しくは当社の情報をご覧下さい。→3物件合同販売会



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2011年01月08日

暖かい住まいへの憧れ

今日は、豊平区美園1条3丁目に完成した新築分譲コンクリート住宅の撮影立ち会い。

IMG_5674.jpg

家具をコーディネートして公開中&販売中です。 詳しくはこちら→D-home物件情報

外は5分と立っていられないほど厳しい寒さの札幌ですが、中はぽっかぽか。

エコキュートによるセントラルヒーティングで全室快適な室温でした。


厳しい寒さの日でも、家中が同じ温度っていいですね。



ちなみに我が家、古い木造住宅です。


たまたま各部屋にデジタル温度計が置いてあるのですが

自分の寝ている部屋は、インナーガレージの上。

この冬、最低室温0.9度をマークしました。


ウチしか知らない子供達は、

「札幌の冬の生活はこんなにも厳しかった」と刻まれて大人になるのでしょう。



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2010年03月25日

スネをかじるなら今年。贈与税非課税枠拡大。

2010年度の予算と税制改正関連法が24日成立。

その中の税制改正で、住宅購入資金を親や祖父母からもらった際に適用される贈与税の非課税枠が500万円(09年新設)から1500万円(2010 年いっぱい)に一気に拡大します。

 今回の改正は景気対策の一環で、住宅需要の喚起を目的とし、2010年1月にさかのぼり適用されま す。
1500万円までの非課税は2010年中で、2011年は1000万円まで。(合計所得金額が2000万円という所得制限があり)

つまり、新築、中古住宅の購入、増改築の為に親や祖父母から援助を受けても、1500万円まで
税金がかかりません。(2009年までは500万円でした)

また、1500万以上贈与を受けられる立場にある方は、一般的贈与税の非課税枠がありますので
それら(暦年課税、相続時清算課税どちらか)と組み合わせる事も可能です。
どちらと組み合わせると得かというのは、様々な状況に応じて違いますので慎重な検討が必要です。

参考記事「con-sa.com


税金のことって複雑で分かりにくいですが、住宅購入を考えておられる方にとって

スネをかじるなら今年がチャンスのようです。



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2009年12月09日

緊急経済対策、エコ化支援「住宅版エコポイント」新設

鳩山内閣の緊急経済対策が閣議決定された。

個人的に気になるのは建築関連対策。

住宅版エコポイントは、新築の場合、どうやら300,000pt程度になるようだ。
最低でも1,000,000ptくらいとお願いしておいたのだが・・・(陰ながら)。
でも、「買い控え凹み」にならない程度で妥当なところだろうか。

ちなみに30万ポイントをビール券に交換すると570枚。
350ミリリットル缶で1,140本分。
新居で毎日一缶、約3年も飲める。
どうでしょう?

話を戻して、
その他の、対策は長期固定金利ローン「フラット35」の金利引き下げ1%。
[現行10年間(又は20年間)の優遇金利0.3%を1%に拡大]

木造住宅の振興に11億円。

(ほらっ、またここで木造にだけ「いい顔」・・・)
マンション業界では大型倒産が相次いでいるというのに。
そもそも「住宅の長寿命化」という国策に則って考えると、
コンクリート住宅も振興するという話しが何故出ないのか?

農業に例えると「同じ米でも[こしひかり]を作っている農家さんだけ応援します」って感じ?
(それは極端?)

今回の経済対策、題して「明日の安心と成長のため」だそうだ。
年度末の国債発行残高は600兆円程度になるという記事もありながら・・・。


・・・ささやかな話ですが
このブログを始めて、今日で丁度一年になりました。(掲載記事数:219)
たまにでも、読んで下さった方、ご丁寧にコメントを下さった方、ありがとうございました。

会社のひも付きブログでありながら、好き勝手に書く事をお許しいただいた社長、社員の皆様、
ありがとうございました。(許してないとか、い・わ・な・い・の)

ということで、そろそろ誰かバトンタッチしません?




snow.jpgのサムネール画像

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2009年10月28日

耐震実験で「長期優良住宅」が倒壊

今朝の日経新聞の記事より。

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防災科学研究所などが大型震動台を使って、3階建て木造住宅の実物を揺らし、耐震性を試す実験をした。

用意したのは2棟。

1棟は「耐震等級2」を満たす長期優良住宅。
もう1棟は、柱の接合部を弱くした同等級を満たさないもの。

この2棟を同時に、震度6強相当の人工地震波で約20秒揺らした。

当然、耐震等級2を満たさない住宅ががらがらと倒壊し

「やっぱり木造の長期優良住宅は安心だ!」・・・となるはずが・・・。

なんと壁が崩れ横転するように倒れたのは耐震等級2の「長期優良住宅」だった。

実験を指揮した教授のコメントは、

「与えた地震動が大きすぎたためで、耐震性に問題はない」



計画とは真逆の結果となりながらも「・・・問題ない」そうです。


たぶん、どこかの住宅メーカーが実験に協力(もしくは主催)して建てた住宅だと思うのだが、

公表はされないんだろうなぁ。




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2009年06月06日

大型住宅ローン減税と長期優良住宅

6月4日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」は施行された。

「日本の住宅政策の新たなステージ」という国交省の謳い文句のわりには
報道も広報のしかたもちょっと拍子抜け。
注目していたのは業界の人だけだったんじゃないの?という感じの静かなスタート。
今後ハウスメーカー等がどれほどのウェイトで広告宣伝にこのキーワードを利用してゆくかが鍵かな?


なんだかこの政策、ちょっとぼやけて見える。

「いままでの造っては壊す」というフロー消費型の社会から
「いいものを造って、長く使う」というストック型社会へ

という立派なビジョンなのに・・・。

自分が「政策がぼやけて見える」最大の理由は、「景気対策」の大型ローン減税
同じタイミングで出て来てしまったからだと思う。

一般住宅は10年で最大500万円の減税。
でも長期優良住宅は最大600万円の減税に拡大。
そのほか固定資産税や登録免許税も一般住宅よりも優遇される。

「今、住宅は買い時です。せっかく買うならちょっとグレードのいいものも御用意しましたよ」って印象では
国策として取り組み始めた長期優良住宅のコンセプトがちゃんと伝わらないような・・。

ところで「長期優良住宅」の意味は「いいものを造って、きちんと手入れして、長く大切に使う」という考えが中心。
なので長期優良住宅認定の要件の中には維持保全計画の実施や点検補修の容易性・可変性などもふくまれる。
間違っても国が「この家はほおっておいても200年持ちますよ」というお墨付きをくれるわけではない。
欧米などでは、個人が家のメンテナンスに力を注ぎ、住宅の寿命も長く、中古流通も盛んだ。
そんなイメージをめざしている。
消費者の立場からすると、できるだけメンテナンスにお金をかけずに済む家の方がいい。
という話だと思うのだが。


いつも大手木造ハウスメーカーの顔色を伺って考えなければいけない日本の政治と建築。
それがある限り、いくらりっぱなビジョンを掲げてもなぁ。

国交省が長期優良住宅普及促進事業として募集を始めた助成金。なぜ「木造」に限定しているのだろう?



2009年03月10日

ポアンカレ予想と構造設計

昨夜、NHKスペシャルのアンコール放送「100年の難問はなぜ解けたのか」を見た。

100年の間、誰も解けなかった数学の難問「ポアンカレ予想」の話しだ。

何だ?「ポアンカレ予想」って。

番組によると・・・

地球から紐を付けた何かを打ち上げて→好き勝手に飛ばせて→戻って来たその紐をたぐり寄せて
→全てたぐり寄せられたら→宇宙はほぼ丸いと予想される。

もしどこかでその紐が引っ掛かったら、宇宙はドーナツ型かもしれない。

これがポアンカレって人の予想で、それを数学的に証明せよって話し。(かな?)

全く意味が解らないが、これって数学なんだ?

実際やってみればいいじゃん、って話しじゃないから数学なのかな?

よく解らない。



解らないといえば・・・。

日常において、同じ母国語の会話であれば

全く内容が理解出来ない状況ってあまり無いと思うが、

この職場には普通にある。

自分の部署の右隣で「構造計算」を行っている課の会話だ。

現在6名の若きスタッフが日夜、様々な建物の構造計算を行っている。


「せん断剛性低下率βを落して・・・」

「RC柱梁Qu算定式の係数を0.068にすると・・・」

????。

とりあえず「文系スタッフ」にはよく解らないが

一邸一邸、安全性を客観的に判断するための検討と議論を積み重ねて

全国各地の家族の財産と生命を陰ながら守っているのだ。


なんだか彼らの横で(広告制作の)仕事をしていると、

「ウマイ言葉で消費者の気持ちを掴めないか」といつも考えている自分が

浮ついたペテン師みたいに思えることがある・・・。




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2008年12月22日

安藤忠雄に語られた。

すっきりしない朝だ。

安藤忠雄の夢で目が覚めた。

夢でしかありえない話しだが、安藤忠雄が自分に熱く語ってくる。


土曜日、娘と観ていた週刊こどもニュースに、ゲストで出ていたからだろう。

TVでは、建築の話よりも、「海の森プロジェクト」の話が中心だった。




「建築家に夢を語らせちゃだめですよ」


今朝の夢の中で覚えているセリフ。

脈略は覚えていない。

たぶんこどもニュースを観ていて

「こういう社会性のある活動に向かうのは、どこまで本気なんだろう」と

シニカルに考えていたからだろう。


素直に受け入れられない自分に「駄目出し」。




クリスマスが近い。
我が家は昨日、やっとツリーを飾った。

その話しはまた次回。





2008年12月13日

空間に性格を与える。

昨日、北海道近代美術館にて日本建築学会北海道支部主催の
第28回北海道建築作品発表会が行われた。
081126forum.jpg会場は立ち見も出るほどの盛況ぶり。
スクリーンに建築作品が映し出され、設計者が壇上でそれを説明する。

まったく失敬な話しだが、作品以上に説明に使われる言葉が心に残った。

ある発表者の言葉・・・。

「内部の空間に性格を与える」

もしかすると建築家の間ではよく使われる言葉なのかもしれないが、
名コピーだ。

別な発表者の言葉・・・。

「施主との質疑、環境との質疑、そして・・・自分との質疑」

ストイックな姿勢がかっこいい。

「コンテクストの掴みがたい田舎の市街地なので・・・」

その田舎の人もこんな言われ方されていると知ったら途方に暮れることだろう。

自分も仕事上、わりと文章を書く機会の多い人間。
もっと豊かな表現力を持ちたいと憧れる。

帰りがけにお遭いした赤坂真一郎さん、
「いい感じのホームページが出来ましたね」のお言葉。
ありがとうございました。

まだまだコンテクストの掴みがたいホームページです。

と練習してみた。


日々、デザインに関するいろいろな仕事をしている。
あんなことやこんなこと。
その話しはまた次回。


Profile

株式会社デザインセンターにて、広告企画・制作を行っています。
全国の建築、不動産会社とやり取りをしていると県民性の違いを感じることもしばしば・・・道産子はあたらし物好きで飽きっぽい。自分はその典型です。

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「一日一絵」
株式会社デザインセンターの照れ屋で口べたの社長が日常生活で感じたこと、身の回りのものを絵にしています。

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