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2008年12月15日

広告の力走。

第28回全日本実業団対抗女子駅伝が昨日行われた。
結果は、あの小出監督率いる豊田自動織機が最終6区で逆転し優勝。
北京オリンピックにも出場した赤羽の激走もあり北海道代表のホクレンも大健闘し3位。
たまたまホクレンの社員である身内のものと一緒にTVを観ていた。
「幹部社員は沿道応援のため岐阜に休日出張」だそうだ。

実業団対抗。
見方を変えると一種の広告合戦だ。
観ている方も薄々分かってはいると思うが、走っている選手は、半分プロのようなもの。
会社に籍はあったとしても一般社員と同様の日常業務をこないしているわけではない。(と思う)
会社の名前を背負って活躍することにより、会社名が世間に知れる。
それが彼らへのサポートの対価として与えられる使命。
しかし企業スポーツは対外的な広告という面だけではなく、
社員のモチベーションを上げる効果も期待できる。
そこが単なる広告と違うところ。
実際、身内のホクレン社員はTVに向かって熱い声援を送り続けていた。

企業体力が落ちていく中、実業団スポーツもその維持に困窮しているという話題はよく耳にする。
株主の理解を得られないという実情もあるのだろうが、セツナイ話しだ。

欧米の陸上選手で、競技後、履いていたシューズを脱いで手に持つことがある。
実はあれも、TVにスポンサー企業の商品を写そうとする
したたかな広告行為である場合が多い。
それでギャランティーが変わってくるのだ。
昨日のマラソンのように、長時間TVに企業名が写りつづけるスポーツは
広告効果はかなり大きいものであろうと想像がつく。

ホクレン社員(?)の力走に興奮して声援を送る身内の横で
広告の費用対効果に思いを巡らせている自分は
セツナイ職業病に冒されている人間か。


自分は何かを極めるということができない人間。
こんなものも極めれば芸術になるんだと最近思った。
その話しはまた次回。

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株式会社デザインセンターにて、広告企画・制作を行っています。
全国の建築、不動産会社とやり取りをしていると県民性の違いを感じることもしばしば・・・道産子はあたらし物好きで飽きっぽい。自分はその典型です。

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